事業内容

「子どもの健全育成」支援事業

◆対象者　　⇒　生活保護家庭及び生活自立支援法適用

　　　　　　　家庭の中学年生への学力保障等

◆場　　所　⇒　市民センター等の公共施設の借り上げ

　　　　　　　　(平成27年度は6会場)

◆実施主体　⇒　LLC都市教育研究所

◆事業費　　⇒　厚生労働省・東京都八王子市の公的予

　　　　　　　　算を活用

  ◆現状・課題

• 教職員の精神性疾患による長期休業者は１０年間で３倍
• 教職員の疲労度は一般企業と比べ格段に高い傾向が判明
• メンタルヘルス不調の教職員が急増、対応策は不十分

　◆研究所の支援

• 研究者・医療機関・研究機関・団体等と連携して「簡易検査」システムによる早期発見・予防プログラムの研究開発を推進

　◆具体策

• 対策事業への効果を高めるための調査及びプログラム開発に着手。教育現場における「メンタル不全発見システム」などの開発、検診における早期発見の仕組みを支援
• 簡易検査で「異常あり」の場合には「改善プログラム」を提供（レベルメニューの提案をはじめ、”リフレッシュ・ビレッジでの改善プログラムの導入、ロールプレイング実施など）重篤になる前に専門家を紹介するなど、メンタル不全回復を支援
• 　　　　　　　　具体的活動

学校教育をはじめ地域社会と連携した環境教育の体験プログラムを企画。環境教育の解説書・副読本なども企画・制作 

☆みみずを活用した環境教育実践モデル事業（サステナブル・エコ・プロジェクト）

　有機ゴミを削減するために”みみず”を活用してゴミを堆肥に変える試みは古くから行われてきました。この生ゴミを堆肥に変える”ミミズの機能”を「環境型社会システム」のモデル事業としてとりあげ、小中学校の教育現場の実践として活用します。本研究所では、以前から環境省・環境教育推進室と交流しながら「環境教育」に関する教諭用の指導テキスト及び指導プログラムの研究・検討を行ってきました。これからの環境型社会システムのモデルを地域社会で共有するとともに、食・農・健康・環境・教育が関連した健康実践まちづくりにつながるプログラムを提供します。

　　ミミズを活用した環境教育実践モデル事業